2020年に人気だったのは? 日本の武将 検索ランキング

最近は、歴史を題材にした映画・ドラマだけでなく、戦国武将をテーマにしたアニメやゲームなも数多く楽しまれていることもあり、幅広い層で歴史や武将の人気が高まっています。

また、学生時代の授業は苦手だったけれど、大人になってから歴史をストーリーとして楽しめるようになり好きになった、という方もいるのではないでしょうか。

大河ドラマや映画で題材にされるタイミングなど、その年に検索される武将にも旬があるようです。

2020年にみなさんの注目を集めた武将は誰だったのでしょうか? 今回は、2020年のYahoo!検索のデータを元に日本の武将ランキング【1位~20位】をご紹介します。

情報提供元:ヤフー株式会社

「日本の武将 検索ランキング」について

対象の武将:NHK 大河ドラマで題材になった歴史上の人物から、大坂夏の陣(1615年)までに生まれている武将を抜粋。
https://www.nhk.or.jp/kirin/taiga/(外部サイト)

集計方法:ユーザーが「Yahoo!検索」で対象の武将を検索するごとに1カウントとして集計。

集計期間:2020年1月1日(水)~10月31日(土)

2020年の1位は「明智光秀」

2020年に最も検索された武将は、美濃の明智家に生まれ、本能寺の変で織田信長に謀反を起こした「明智光秀」です。「謀反人」というイメージが強い明智光秀ですが、「本能寺の変」の動機をめぐる議論がいまでも分かれるなど、話題に事欠かないのも理由かもしれません。

第二位は、桶狭間の戦いで今川義元を滅ぼしたのち、1582年に本能寺で自害した「織田信長」、第三位は美濃の戦国大名で、1556年の長良川の戦いで戦死した「斎藤道三」でした。

第1位 明智光秀

美濃の明智家に生まれ、斎藤道三、織田信長、足利義昭に仕え、「本能寺の変」にて織田信長に謀反を起こす。

第2位 織田信長

尾張国の織田信秀の子、桶狭間の戦いにて今川義元を滅ぼしたのち、上洛、1582年、明智光秀に謀反をおこされ、本能寺で自害した。

第3位 斎藤道三

美濃の戦国大名。帰蝶を織田信長に嫁がせ美濃を完全に平定。

家督を子の斎藤義龍へ譲り、義龍は弟達を殺害し、斎藤道三に対して挙兵。

長良川の戦いに戦死。

(画像:アフロ)





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