
ラグビーW杯に出場している、愛称がカッコいいチームランキング
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第1位:オールブラックス(ニュージーランド)【ラグビー代表チームの愛称】
第1位は、ニュージーランドの「オールブラックス」でした!
優勝歴はラグビーW杯で3回、ザ・ラグビーチャンピオンシップで16回、コモンウェルスゲームズ7人制ラグビーで5回、ラグビーワールドカップセブンズで3回、ワールドラグビーセブンズシリーズで12回、ワールドラグビーU20選手権で6回。これはすべて史上最多で、テストマッチ(ナショナルチーム同士の国際試合)ではすべての対戦相手に勝ち越しています。その圧倒的な戦績から、ラグビーに興味がなくても名前は聞いたことがある人も多いようです。
チーム名の由来は、チーム全員がバックス(ラグビーのポジションのひとつ)のように戦うとロンドンの新聞が書き立てたことから「オールバックス」となり、それが変化して「オールブラックス」になったといわれています。チームのユニフォームはその名の通り、黒を基調としたシンプルなデザインとなっています。
第2位:ブレイブ・ブロッサムズ(日本)【ラグビー代表チームの愛称】
第2位は日本の、「ブレイブ・ブロッサムズ」でした!
初めて日本代表が結成されたのは、1930年のカナダ遠征のとき。カナダ代表を相手に快勝しましたが、1932年から62年までは海外の試合はなく、国内でのみ試合を行っていました。70年代から海外遠征が増加し、「接近・展開・連続」という海外の体の大きい選手にも通用する戦術も編み出されましたが、1987年に開催された初のW杯では3戦全敗で予選敗退するなど、なかなか成績が振るわず、「暗黒の時代」が続きました。
しかしチームは地道に力をつけ、ラグビーW杯2015のグループB開幕戦では世界ランク3位の南アフリカ代表(スプリングボクス)に、初対戦ながらも勝利をおさめます。これは「スポーツ史上最大の番狂わせ」と言われるほど予想外の出来事でした。今回のW杯予選ではホスト国に選出され好成績をあげており、本選出場が期待されています。