
ラグビーW杯に出場している、愛称がカッコいいチームランキング
本日のランキングは、「ラグビーW杯に出場している、愛称がカッコいいチームランキング」です!
ラグビーW杯が日本で開催され、連日熱い闘いが繰り広げられていますが、ラグビーの代表チームには各国ごとに愛称があるのを知っていますか?(愛称のないチームもあります。)
そのなかでも「カッコいい」とみんなが思う愛称はどれなのか、アンケートを取ってランキングにしてみました。
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もくじ
ラグビーとアメリカンフットボールの違いは?【ラグビー代表チームの愛称】
ラグビーとよく似ている競技に「アメリカンフットボール」があります。この2競技、同じものだと思っていた方もいるかもしれませんが、実は似て非なるものなのです。
どれではどこが違うのでしょうか。まず、大きな違いの一つに「防具が着用必須かどうか」があります。アメフトが防具着用必須なのに対して、ラグビーでは必須ではありません。生身の体でぶつかり合います。それでも、怪我をする確率はアメフトの方が高いのだそう。
また、試合時間の区切り方も大きな違いです。アメフトの試合は第1クオーターから第4クオーターまでの4部に分けられるのに対し、ラグビーでは前半と後半の2部制で、それぞれの時間は40分です。総合的にみると、アメフトには瞬発的なパワーが必要とされるのに対し、ラグビーではペース配分や戦略がより求められるといってもよさそうです。
ラグビーW杯に出場している、愛称がカッコいいチームランキングBEST3!
それではラグビーW杯に出場している、愛称がカッコいいチームランキングの結果をチェックしていきましょう!
結果はこのようになりました!
2位|ブレイブ・ブロッサムズ(日本)
3位|ワラビーズ(オーストラリア)
ラグビーW杯に出場している、愛称がカッコいいチームランキング4位以下を見る
それでは細かくチェックしていきましょう。
第1位:オールブラックス(ニュージーランド)【ラグビー代表チームの愛称】
第1位は、ニュージーランドの「オールブラックス」でした!
優勝歴はラグビーW杯で3回、ザ・ラグビーチャンピオンシップで16回、コモンウェルスゲームズ7人制ラグビーで5回、ラグビーワールドカップセブンズで3回、ワールドラグビーセブンズシリーズで12回、ワールドラグビーU20選手権で6回。これはすべて史上最多で、テストマッチ(ナショナルチーム同士の国際試合)ではすべての対戦相手に勝ち越しています。その圧倒的な戦績から、ラグビーに興味がなくても名前は聞いたことがある人も多いようです。
チーム名の由来は、チーム全員がバックス(ラグビーのポジションのひとつ)のように戦うとロンドンの新聞が書き立てたことから「オールバックス」となり、それが変化して「オールブラックス」になったといわれています。チームのユニフォームはその名の通り、黒を基調としたシンプルなデザインとなっています。
第2位:ブレイブ・ブロッサムズ(日本)【ラグビー代表チームの愛称】
第2位は日本の、「ブレイブ・ブロッサムズ」でした!
初めて日本代表が結成されたのは、1930年のカナダ遠征のとき。カナダ代表を相手に快勝しましたが、1932年から62年までは海外の試合はなく、国内でのみ試合を行っていました。70年代から海外遠征が増加し、「接近・展開・連続」という海外の体の大きい選手にも通用する戦術も編み出されましたが、1987年に開催された初のW杯では3戦全敗で予選敗退するなど、なかなか成績が振るわず、「暗黒の時代」が続きました。
しかしチームは地道に力をつけ、ラグビーW杯2015のグループB開幕戦では世界ランク3位の南アフリカ代表(スプリングボクス)に、初対戦ながらも勝利をおさめます。これは「スポーツ史上最大の番狂わせ」と言われるほど予想外の出来事でした。今回のW杯予選ではホスト国に選出され好成績をあげており、本選出場が期待されています。
第3位:ワラビーズ(オーストラリア)【ラグビー代表チームの愛称】
第3位はオーストラリアの「ワラビーズ」でした!
W杯では3回優勝のオールブラックスに次いで、スプリングボクスと共に、2回優勝を達成しているチームです。特にオールブラックスとは1903年の初戦以来長いライバル関係にあり、これまでに100試合を優に超えるテストマッチが行われています。2015年のW杯では準優勝を収めており、今大会でも上位に食い込んでくることは間違いありません。
ちなみにその名称の由来となったワラビーはカンガルー科のなかでも小さな種族。その中でもとりわけ小さく人懐っこい「クオッカワラビー」がとても愛らしいと、日本人の間でも最近話題になっています。
King’s Pick up !!【ラグビー代表チームの愛称】
惜しくも上位にはランクインできなかったものの、RankinClip編集部がオススメしたいものを紹介するこのコーナー。
今回、編集部がPick upするラグビーW杯に出場している、愛称がカッコいいチームはコチラ!
スプリングボクス(南アフリカ)【ラグビー代表チームの愛称】
南アフリカ共和国の「スプリングボクス」も、強豪チームのひとつ。
先述の通り、2015年のW杯では弱小国とみなされていた日本に敗れ、世界中のラグビーファンを驚かせました。しかしその大会でも3位に輝いていることから、その実力の高さがうかがい知れます。そして、このチームに勝てたことで、日本チームに秘められている底力が再認識されました。
チーム名の由来は、南アフリカに生息するガゼル科の生き物「スプリングボック」からだそうです。
みんなでラグビーW杯を盛り上げよう!【ラグビー代表チームの愛称】
アジアで開催されるのは初めてのラグビーW杯。その開催国に日本が選ばれたことはとても喜ばしいことですね。
それは不遇の時代を乗り越えて努力を続けてきたラグビー関係者たちのおかげでもあるしょう。野球やサッカーなどのような国を挙げて応援するスポーツに、ラグビーがなろうとしているのです。
このW杯はラグビーのことをよく知る大チャンス。ぜひ試合をチェックしてみてください。また、ラグビーは生で見るとより迫力が楽しめるスポーツといわれています。ラグビーにハマったらぜひ、試合会場へも足を運んでみてくださいね。
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集計期間:2019-09-27 12:00∼2019-10-02 10:00
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