
【オリンピックの名台詞】記憶に残る五輪の名ゼリフランキング
オリンピックまであと1年になりましたね。本当にあっという間です。
そこで今回のランキングでは、これまでの五輪で生まれた名ゼリフたちを振り返ってみたいと思います。
一体どんなセリフが、国民の心に刻み込まれているのでしょうか?
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メダルをもらえるのは3位までだけど…?
オリンピックといえばメダル。上位3位が順位に応じた色のメダルを授与されます。
だけど、オリンピックでもらえるのはメダルだけではありません。賞状ももらえるんです。
そしてその賞状は、上位8位のひとまで授与されます。つまり4~8位までの人はメダルはもらえなくても、賞状はもらえるんです!
意外と知られてないオリンピックのトリビアでした。
「五輪まであと一年。記憶に残る名ゼリフは?」BEST3!【オリンピックの名台詞】
それではよりみんなの心に刻まれている、五輪の名ゼリフは一体何なのでしょうか?
第1位:「あきらめからは何も生まれない」/ 古賀稔彦【オリンピックの名台詞】
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第1位は柔道選手の古賀稔彦(こがとしひこ)さんが、1992年のバルセロナオリンピックで発言した「あきらめからは何も生まれない」でした。
退会直前に行った乱取りが原因で左ひざを負傷するも、その苦難を乗り越え見事金メダルを獲得しました。
もともと体格も小さく、逆境が多かった古賀さんだからこそ、より心を打つ名言となっています。
第2位:「チョー気持ちいい」/ 北島康介【オリンピックの名台詞】
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第2位は水泳選手の北島康介さんによる「チョー気持ちいい」でした!2004年のアテネオリンピックで発言されたものです。
その年の新語・流行語大賞の年間大賞にも選ばれましたよね!
その印象度は2010年に集計された「印象に残っている流行語」で第3位に選ばれていることからも、絶大だったことがうかがえます。
第3位:「なんも言えねえ」/北島康介【オリンピックの名台詞】
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なんと第3位も北島さんの名言が選ばれました!こちらは2008年の北京オリンピックでの発言です。
男子100m平泳ぎで、人類史上初59秒の壁を破る58秒91の世界新記録を打ち出し、金メダルを取りました。
これまでお世話になった方々へ感謝の気持ちを述べようとしたものの、涙がこらえきれず、この言葉を言うことしかできなかったそうです。