恋人が読んでいたら惚れ直す、芥川賞を受賞した小説ランキング

第3位:村田沙耶香『コンビニ人間』【芥川賞受賞作品】


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恋人が読んでいたら惚れ直す、芥川賞を受賞した小説と言えば?【オススメ小説ランキング】第3位は、村田紗耶香さんの「コンビニ人間」でした。

作者の村田さんは三島由紀夫賞など数々の文学賞を受賞しながらも週3回はコンビニで働いていた、という一風変わった経歴の持ち主。その経験をもとにこの小説が生まれたのだそうです。

選考委員のひとりである山田詠美さんが「十年以上選考委員を務めてきて、候補作を読んで笑ったのは初めてだった」と評価したように、本作は芥川賞受賞作品にしては珍しく「笑える小説」なんだとか。純文学初心者の方にオススメしたい作品かもしれません。

King’s Pick up !!【芥川賞受賞作品】

惜しくもランキング上位にはランクインできなかったものの、編集部がオススメしたいものを紹介するこのコーナー。

今回、編集部がPick upする芥川賞受賞作品はコチラ!

綿矢りさ『蹴りたい背中』【芥川賞受賞作品】


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蹴りたい背中」は綿矢さんが大学在学中に執筆され、2003年の芥川賞を受賞しました。受賞時の綿矢さんは19歳で、最年少受賞記録を更新。その記録は今もなお破られていません。

周囲に溶け込めない高校生の男女の交流を描いた青春小説で、大多数の選考員に指示され受賞となりました。

書き出しの、

- さびしさは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響いて、胸を締めつけるから、せめて周りには聞こえないように、私はプリントを指で千切る。

という一文の切なさ・美しさには思わず息を飲みます。綿矢さんの繊細な感性がうかがえます。


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