
ロングセラーの絵本で、子供の頃好きだった作品ランキング
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第3位:スーホの白い馬【ロングセラー人気絵本】
「ロングセラーの絵本で、子供の頃好きだったのは?」ランキング第3位は、「スーホの白い馬」でした!
「スーホの白い馬」はもともとモンゴルの民話。道端で倒れていた白い馬を拾ったスーホは、青年になるとその馬とともに領主の娘を賭けた競馬大会に出場して優勝しますが、貧民のスーホは娘との結婚を許可されませんでした。さらに馬を奪われてしまったスーホ。馬は命からがらスーホのもとへ帰りますが、「自分の死体で楽器を作ってほしい」と言い残し息絶えてしまいます。
世の不条理を子供に知らせるような、すこし悲しい絵本です。
King’s Pick up !!【ロングセラー人気絵本】
惜しくも上位にはランクインできなかったものの、編集部がオススメしたいものを紹介するこのコーナー。
今回、編集部がPick upする、ロングセラーの人気絵本はコチラ!
100万回生きたねこ【ロングセラー人気絵本】
「100万回生きたねこ」は子供よりむしろ大人からの支持を得ているとの評価もみられる絵本です。
100万回輪廻転生し、ある日野良猫として誕生した主人公のねこ。これまで一度も悲しんだことのなかったねこでしたが、はじめて恋をして家族を持ち、大切な者を失う悲しみを知ります。シンプルですが、とても奥深いストーリーが読者の胸を締め付ける絵本です。