たまひよ 赤ちゃんの名前ランキング2020

トピックス:2019年から急上昇した名前など

風や波が静まることを意味する「凪」が男女ともに大きくランクアップ

「凪(なぎ)」が男女ともに急上昇しました。「凪」は風や波が静まることを意味するなど、2020年は新型コロナウイルス影響などからも、「平穏」「穏やか」といった願いが込められていると考えます。

また、男女ともに順位を上げていることから、名前における男らしく・女らしくという意識の薄まり、ジェンダーレス化の傾向が表れていると推測します。また、話題のドラマ『凪のお暇』(TBSテレビ系2019年7月~9月)、『私の家政夫ナギサさん』(TBSテレビ系2020年7月~9月)(※読み「なぎ」として)や、人気漫画『鬼滅の刃』の登場人物、冨岡義勇が使う技の名前として「凪(なぎ)」が登場することなどから、2020年に人々が目や耳にする機会が増えた漢字であったことも影響しているのかもしれません。

男女どちらでも、ジェンダーレスな名前がより人気に

以前から人気ではありましたが、男女ともに「あおい」関連がランクアップ(読みランキングで男の子9位(昨年13位)、女の子5位(昨年7位)。名前ランキングで男の子「蒼」3位(昨年5位)、「碧」13位(昨年31位)、「葵」38位(66位)、女の子「葵」6位(昨年8位)、「碧」73位(昨年113位)、「葵衣」85位(昨年110位))していることも、「凪」同様、ジェンダー意識の高まりを受けてのことと考えられます。

他にも、男女ともに人気のある名前で、男の子「はる」15位(昨年19位)、「そら」17位(昨年20位)、「あさひ」18位(昨年21位)、女の子「つむぎ」7位(昨年14位)などもランクアップを見せています。

漢字ランキング

男の子「翔」が初の1位。女の子「花」が3年連続1位

※Webサイト「たまひよ」では名前に使われている50位までの漢字を紹介しています。

男女とも、順位に入れ替わりはあるものの、10位までの漢字は昨年と同じで、人気の漢字は定着傾向にあるようです。

男の子の名前の漢字の傾向

2005年の調査開始以来「翔」(「陽翔」「大翔」「結翔」など)が初の1位に。「翔」「大」「太」が3強だったところ、「太」に代わり僅差で「斗」が初のトップ3入りするなどからも、「と」で終わる名前の人気が高まっていることがうかがえます。

女の子の名前の漢字の傾向

「花」が3年連続1位となりました。かわいらしさを感じさせる字であることや、添え字としても使えることで人気があると考えられます。また、「花」「菜」「莉」「咲」など花や植物を連想させる漢字が人気なことも特徴として挙げられます。


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