10代2,600人が選ぶ「2021年前半でさらに飛躍しそうなアーティスト」ランキング
バイドゥ株式会社が提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を行い、そのデータをランキング化した「Simejiランキング」を発表します。
情報提供元:PR Times
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Simejiチームの総評
外出自粛など行動が制限される毎日だからこそ、新たな趣味を見つけたり好きなものに癒されながら気分転換することってすごく大事ですよね。音楽もその1つなのではないでしょうか。知らないアーティストがいつの間にかSNSで大人気になっていたりと、最近は流行のスピードがますます速くなっています。今回Simejiランキングは10代が「2021年前半でさらに飛躍しそうなアーティスト」TOP10を調査しました。
10代2,600人が選ぶ「2021年前半でさらに飛躍しそうなアーティスト」ランキングTOP10
第1位 YOASOBI
「小説を音楽にする」という独特のスタイルでネットから人気を広げ、2020年の「NHK紅白歌合戦」にも参加した「YOASBOI」が堂々の1位にランクイン。2019年の結成から怒涛の勢いでファンを増やしており、2021年以降さらに活躍する姿を見たいという期待の声が多いようです。2021年1月には1st EP「THE BOOK」もリリースされ、ネット以外での接点もますます増えてきています。
第2位 Eve
2位に登場したのはシンガーソングライターの「Eve」。大人気漫画「呪術廻戦」のアニメのオープニング主題歌として「廻廻奇譚」(かいかいきたん)が採用されたことでも注目を集めました。ニコニコ動画の歌い手としてデビューしており、なんと現在でも2009年投稿の動画をニコニコ動画上で視聴することが出来ます。(2021年1月25日現在)数々のアニメや映画の主題歌をてがける人気のアーティストです。
第3位 ヨルシカ
YouTubeを中心に大人気の「ヨルシカ」が3位に登場。作曲家として活動する”n-buna(ナブナ)”が女性シンガー”suis(スイ)”を迎え2017年に結成したバンドです。2020年には新曲「春泥棒」が大成建設のCMソングとしてオンエアされ話題となりました。「NEWS23」(TBS系列)やアニメーション映画「泣きたい私は猫をかぶる」のエンディングテーマに選ばれる等、ますます活躍の場を広げています。
第4位 ずっと真夜中でいいのに。
4位にランクインしたのは「ずっと真夜中でいいのに。」。2018年にYouTubeに投稿した処女作「秒針を噛む」が驚異的な再生回数を見せ、注目を集めたアーティストです。2020年1月現在、動画は8,000万再生に到達しています。2020年には、映画「約束のネバーランド」の主題歌として提供した「正しくなれない」のミュージックビデオを公開しました。2021年1月にラジオ番組の「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)パーソナリティを務め、NHK総合「SONGS」ではテレビ初出演を果たします。
第5位 すとぷり
YouTubeやツイキャスなどで中心に活動する「すとぷり」が5位に登場。2016年にリーダーのななもり。が発起人として結成しました。6人のメンバーで構成されており、ゲーム実況など音楽以外の活動も行っているグループです。2020年12月には3rdフルアルバムの『Strawberry Prince』収録の「Feel Free!」のミュージックビデオが公開され、メンバーの3Dモデルが公開となりました。2021年にはテレビ出演等、ネット以外での登場を期待している声も多いようです。
第6位 もさを。
シンガーソングライターの「もさを。」が6位にランクイン。TikTokでの弾き語り動画やYouTubeへの投稿動画が人気で、ネットを中心に人気を集めています。2020年7月に初のオリジナル曲としてリリースした「ぎゅっと。」は、SpotifyバイラルチャートやLINE MUSICウィークリーランキングで1位を獲得、2021年にはライブ配信サービス「LINE LIVE」で同曲の実写ミュージックビデオ出演オーディションが実施されるなど、目が離せません。
第7位 DISH//
7位に登場したのはダンスロックバンドの「DISH//」。2011年に結成され、2013年6月にメジャーデビューしました。2020年12月には「第62回輝く! 日本レコード大賞」(TBS系列)の優秀作品賞を初受賞するなど、大躍進を遂げています。既に日本武道館での単独公演を通算5回実施するなどアーティストとして確固たる実力と人気を集めています。2021年は彼らにとってどんな一年になるのでしょうか。
第8位 優里
ハスキーボイスが特徴的なシンガーソングライターの「優里」が8位に登場。所属していたロックバンドグループの解散後に、路上ライブを中心に活動してきました。新型コロナウイルスによる影響で、2020年には活動の場をYouTubeへと移し2020年10月リリースの楽曲「ドライフラワー」ではLINE MUSIC月間ランキングで2カ月連続月間1位を獲得しています。(※)
第9位 瑛人
楽曲「香水」の人気が爆発したシンガーソングライターの「瑛人」が9位にランクイン。2019年5月投稿の「香水」のYouTube動画は既に1億3,000万再生を超えています。(2021年1月現在)。2020年の年末には「NHK紅白歌合戦」への出場も果たしました。TV番組への出演等も増え、ますます人気を加速させている瑛人が今年の元旦にリリースしたファーストアルバム「すっからかん」も話題です。
第10位 緑黄色社会
高校の同級生と幼馴染によって結成された4人組バンドの「緑黄色社会」が10位に登場。ボーカル長屋晴子の力強い歌声が特徴的なバンドで、2020年にはテレビ番組向けのテーマソングやオープニングテーマを数多く提供するなど、より活躍の場を広げました。2021年2月にはアニメ「半妖の夜叉姫」(読売テレビ・日本テレビ系列)のエンディングテーマ「結証」をリリースすることが決まりました。2021年の更なる飛躍に期待ですね。